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【導入事例】
A社の業務聞き取り調査報告書 |
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今回の調査方法と内容
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| 1. |
調査内容
A社の運営する病院検索サイトの運営者であるM様、E様の日次、週次、月次業務について聞き取り調査を行った。 |
| 2. |
聞き取り調査は対面調査による質問法及び被調査者の緊張感をほぐしありのままを話して頂くために会話形式による聞き取り調査を行った。 |
| 3. |
聞き取り調査はM様には主たる業務であるサーバー管理について、E様には主たる業務のサイト運営について具体的な内容を聞いた。 |
| 4. |
調査に対する質問内容及び回答はS様、Y様に記録していただいた。 |
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調査により得られた仕事内容
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| 1. |
サイト運営に関する所見
まずE様の日常における仕事ですが、ルーチンワークとして定まった仕事はないように思われる。通常行っている仕事は下記のような事柄でこれらは必要に応じて行えばよいもので毎日及び毎週次、毎月定期で行わなければならいものではない。
(1)SEO対策(キーワード検証、たまに行う程度である)
(2)リンク貼り(特に頻繁にやっているわけでない)
(3)ページの更新(特に変更等はしていない。たまに変更がある程度である)
(4)コンテンツの追加(医療経営、健康予防コンテンツの追加作業、月に数時間の作業である)
(5)サイト構成、トップデザインの変更等(頻度は少) |
| 2. |
サーバー管理に関する所見
M様が行っているサーバー管理は主にサーバーの保守が主体であり、特に定まった業務がないと思われる。
サーバー管理はサーバーの最適化及びセキュリティー監視、パフォーマンス維持、トラブル対応、復旧ですが、現状ではこのような業務は行われていない。
M様が行っているサーバー管理は次のような内容です。
(1)サーバーの日常トラブルの対応(職員の方の問い合わせに対する対応。操作性及び少し知識あればできることが多い。1日1時間程度の作業量)
(2)サーバー管理
(3)インフラ整備(必要に応じて行っている)
(4)IPアドレス管理(メールアドレス管理はM様の範囲外)
(5)ID管理(入社、退職時の設定)
(6)バックアップのテープの交換(週一回)
(7)サーバー上のファイルの最適化(不要ファイルの削除)
(8)請求書の発行(有料登録顧客に対して)
(9)売り上げ管理 |
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調査結果の所見
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サイト運営及びサーバー管理担当のM様及びE様の仕事内容からして、毎日定期的に行わなければならない業務は限られている。(バックアップやコンテンツチェック等)
現在の業務多くは専門家でなくても十分に行える内容もあるので、専門的業務と誰にでもできる業務に分類し、専門的知識及び技術で対応しなければならないものは専門担当1人置くだけで良いのではないかと思います。
また専門業務をアウトソーシングすることも考慮すべきと思います。
E様、M様も現在の業務に携わり年月が長いことからノウハウなどはありますが一方マンネリになっている部分もあります。 |
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課題の抽出
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| 1. |
当該サイトの運営担当者は、特に定まった業務はなく日々不定期に発生することに対応する事が主たる業務になっている。
業務プロセスマップの作成をする必要がある。
また職務分担表の作成も明確にすべきであると思います。
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| 2. |
売り上げアップ及びアクセスアップ繋がるような施策及び手法を行っていない。
売り上げアップに対する意識もない。
売り上げ目標を明確にし、売り上げが見込める施策及び方法がない場合、担当者の交代及び削減をすべきと思います。 |
| 3. |
IT業界は一般業種に比べるとスピードや競争意欲が旺盛であり、質・量とも高い。
しかし両担当者の仕事の内容が一般のIT会社に比較すると仕事の質・量ともに低いと感じらる。 |
| 4. |
職務内容が明確でない。 |
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調査結果から導き出した所見
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| 1. |
当該事業は現状のままではアクセス数の維持はできるが収益は向上は見込めない。
収益の向上を図るには、新たな投資によってサイトの再構築及び新たな収益モデル(広告会社との提携による広告収入、会費収入の新しいモデル)を創造する必要がある。 |
| 2. |
サイト運営業務をマニュアル化する。
マニュアル化することで業務内容を明確にするとともに、担当者替えを行っても業務に支障なく引き継ぐことができる。
現在は担当者でないと仕事内容がわからない。
現在業務をマニュアル化すると仕事の三分の二が不要な仕事である事が明確になると思われます。 |
| 3. |
アウトソーシングできる業務は積極的アウトソーシングする。
外部公開サーバー管理等は自社サーバーから外部ホスティングサーバーに替える事で、サーバー管理者が不要になるとともに、セキュリティーの向上、サーバーの有効利用、パフォーマンスの維持、安全性が向上します。またコストも大幅に削減が可能です。
(人件費の削減、セキュリティー、パフォーマンスはサーバー会社が行います) |
| 4. |
基幹業務サーバー(ファイルサーバー・会計システムサーバー・給与計算サーバー)を別々のサーバーで稼動している。
これらのサーバーを統合し1基サーバーで行う事でセキュリティの向上、パフォーマンスの向上、内部ファイルの整理統合等によってサーバー運用の大幅に省力化できる。
また外部穂スティングサーバーを活用することができればサーバー管理者は不要となります。
ただこの場合はソフトウェアが調査が必要になります。 |
| 5. |
基幹業務サーバーのファイルの整理が必要です。
現在の20G以上を使用しているが、半分以上は不要なファイルではないか(M様の回答)。
不要ファイルがあることはコンピュータのパフォーマンスを極端に低下させますし、事故発生の原因にもなります。
サーバー管理者が本来日常的にサーバーの最適化を行っていなければならいいことですが行われておりません。 |
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